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意識高い食生活

本日スーパーで買ってきたものを並べるとが我ながら"意識高い"と感じます。

おやつばっかり。あと惣菜パンが美味しそうだったので買いました。

早速トレーニング前の栄養補給にパン2個食べて、プラス米を大きめの茶碗に1杯。


「カロリーは高ければ高いほど得」

という、体重を必死に増やしていた高校生の頃に根付いた感覚は今も変わっていません。

75円で305kcal。。まあ合格点ですな。


野菜は気が向いたら食べる程度で、米を1日4〜5合というところ。

肉なども食べたければ食べるという感じなので、かなりランダム。

プロテインは少量を1日1〜2回。

あとはおやつを適当に食べる。ただし砂糖を使用したお菓子や飲み物は年間で数える程度しか口にしません。

今日食べたパンはおやつなのか食事なのかよくわからないので、そういった場合は体重を見て食事量を調整。


いずれにしろ世間の人がイメージするマッチョやトレーナーぽい食事はしていません。


重視しているのは炭水化物(米+大麦)をしっかり摂ること。その他はかなり適当。


マッチョ系のSNSやYouTubeをなどを日頃から見ている人はおそらく

「ボディメイクにはストイックな食生活じゃなければならない」という強迫観念のようなものに取り憑かれていると思います。


ほとんどの場合そういったアピールは

・普通に嘘

・大会前などのごく一部を切り取っている

・サプリメントやジムとの契約から私生活を"そう"見せなければならない

・健康食品やサプリを売る側からの発信

・ボディメイク歴が浅くストイックな生活への憧れがある


というパターンで、実際には自分の知る限りしっかり体を作っておりそこそこキャリアのあるマッチョやトレーナーは案外普通に近い食生活をしています。違いはやや量が多いことくらいでしょうか。

少なくとも糖質制限、脂質制限、過剰なタンパク質摂取などはしません。何か理由がありしていたとしても短期的なもの。


そのような"偏った"食生活(栄養が偏らないよう徹底しすぎて結果的に偏っている)は毎日の小さなストレスの蓄積となります。

その蓄積が定期的に爆発し暴飲暴食をしてしまい、日々の擬似ストイック生活を台無しにしてしまうパターンは大変多く見受けられます。


そしてそれはストレスによる精神的爆発だけでなく単純に食べるべきものの不足、多くの場合過度な蛋白質と野菜への信仰による、炭水化物と脂肪の不足からくる身体的なものでもあります。


元来痩せ型の人の場合は太りこそしないものの、逆にヘルシー低カロリーすぎて力が出ない筋肉のつかない食事になります。



自分の食事への考えはかなり原始的で、遭難した時にどっちを食べたいかというような感覚に近いもの。


2、3日食事がなく川の水だけで生き延び腹ペコ。その状況でいざ食べ物にありついた時にヘルシーなものを食べたいでしょうか?


片や無糖ヨーグルトとオートミール、それに対し湖池屋ポテトチップスのりしお味に大盛り牛丼。


どちらに飛びつくかなどいうまでもないでしょう。


まあ半分は冗談にしても、中途半端に節制をし続け栄養不足になると糖質の代謝が落ちます。当然ながら筋肉も落ちます。

先ほどあげたように定期的な食欲の爆発や甘いものなどへの強い欲求につながります。



まとめ

我々の先祖が食事制限なんてことをしていたら日本人はとっくに滅んでいるのでは、と考えます。

せっかく食べ物が豊富な時代に生きているので、ちゃんと米も脂肪も食べて運動しよう。


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