白鳥のようなトレーニング?
優雅に泳ぐ白鳥が水面下で足をバタバタさせていると言います。(実際はさせていないらしい)
自身の行うトレーニングはそんなイメージで、
載せているトレ動画は適切なフォームで等速無反動なコントロールされた動作がほとんどです。
ですので、おそらく後ろ姿の映像では比較的簡単にこなしているように見えるかと思います。
トレ動画であまり顔を載せないのは単純に見せたい角度が背面からだったりと言うのもありますが、実はかなり必死な顔だからというのもあります。
インスタに載せる用に過去の撮影した動画を探していたらちょうど良い素材がありました。
後ろからの正しい動作の姿だけを先に見ていだだき、その後に鏡に映るそれを制御している顔を合わせて見ると、簡単そうなイメージとのギャップがあるかもしれません。特に後半にかけ。。
元の動画
セットを通して正しい動作を維持するのは筋トレにおいての最難関です。(この動画のラスト2レップは意図的にチーティングを使用しています)
その逆に、高重量を挙げることや回数をたくさんこなすのは実はとっても簡単。テンションを上げて力尽くでやれば済みます。
筋トレにおいて"罠"になるのは、一見するとそういった内容の方が高強度なトレーニングに見えてしまうところ。
実際にトレーニング強度を決めるのは、重量でも回数でも○○法など変わったものではなく、いかに動作をコントロールできるかが全てです。
どうしてすぐにフォームを崩してしまう人が多いのか。表情を見ると伝わるかも?
ちなみにコンテスト出場やマッチョな身体を目指すわけでない方の場合、こういった血圧の上昇するようなトレーニングは不要ですのでご心配なく。。
FLEX2 nishi