ベンチプレスの可動域

4/21/2018

 

ベンチプレスの可動域の論争は遥か昔から続いています。

 

人それぞれ体型もフォームも違います。

 

しかし、1つだけ誤魔化しようがないポイントが存在します。

 

胸に触れるまでシャフトが降りているか?

どのくらいブリッジし、肩甲骨を寄せているか?

グリップをどの幅で持っているか?

実際に何センチバーベルが上下しているか?

 

 

実はそんなことはどうでもいいのです。

 

 

では何を見るかというと、、

 

 

「降ろした際の肘の角度」

 

です。

 

これはどのようなフォームを作ったとしても、どのような体型の人でも関係ありません。

必ず事実として現れます。

 

 

自分のベンチプレス動作を頭側から撮ってみました。

わかりやすいよう上腕骨と前腕の中心に線を入れます

上腕に対して前腕が70~80度くらいまで曲がっています。

 

 

この角度が浅ければ浅いほど運動量は下がります。

つまりラクに挙げることができるようになります。

特に、90度を超えるか超えないかでは全くの別世界になります。

 

イメージがよくわからない人は、それぞれ肘が90度以上と以下の腕立て伏せを試してみましょう。

 

これは他種目でも同じことが言えます。

例えばスクワットの場合でも、漠然と「どこまでしゃがんでいるか」ではなく「しゃがんだ時に主動筋その他と動作に関わる関節が何度に曲がっているか」を見なければなりません。

理由は単純。筋肉は骨に付いているからです。

 

それを理解していないと「自分やあの人にはこの種目が効くのに、なんでこの人には効かないんだろう??」となってしまいます。

 

その見極めと修正がトレーナーとして最も重要な資質だと考えます。

 

 

今日はここまでで10万円を貰いたいくらい大切なことを言いました。

 

決してパワーリフティングという競技を否定しているわけではないので、ジムの窓ガラスに石を投げたりはしないでください。

 

 

話は戻り、自分のベンチプレスのフォームは大胸筋に掛かる負荷がとても大きくなります。

ちなみに手幅は小指が81cmライン指一本内側です。

 

「ナロー気味だと三頭ばかりに効いて胸に効かないのでは?」と一昔前は思われていましたが、むしろ逆です。長くなるのでそれはまたどこかで。

 

 

 

これまでの人生で「ベンチ何キロ挙がるの??」と500回くらい聞かれてきましたが、

 

これからは「ベンチ何度で挙げるの??」になってくれると、筋トレの世界もいよいよ新時代突入だなと感じられますね。

 

「う〜ん、70~80度は維持するよう心がけているよ」なんて答えてみたいものです。

 

 

FLEX2

にし

 

 

 

 

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